IDC大塚家具で取扱いのあるメデア（Medea）のクイーンベッドと、
レストニック（restonic）のgoldピロートップ マットレスを買取いたしました。

IDC大塚家具は世界からデザインの優れた家具を集めて販売していて、
お部屋を総合的にコーディネートできる、インテリア業界でも大きい会社です。

IDCでも取り扱われているメデアは、1905年にイタリアで生まれました。
とても珍しく作るのが難しいと言われている、アール・ヌーヴォスタイルを再現していて、
19世紀末から20世紀初頭に、ヨーロッパで流行った芸術様式の家具を現代で使うことができます。
アール・ヌーヴォスタイルを厳密に再現しているブランドは数少なくて、
再現するにもかなりの年月修業した、高い技術を持った職人さんしか作れないそうです。

買取させて頂いたクイーンベッドはラタンという素材を使っていて、
機械ではなく職人さんが時間をかけて、作って出来ています。
ラタンはとても軽くて柔らかいのに、耐久性があるという一面も持っています。
柔らかいので細かな柄を生み出すのに向いていて、
また、ラタンの雰囲気は洋室でも和室でも馴染むという特長もあります。
ラタンはウィーンのわらとも呼ばれていて、落ち着いた色合いです。

一緒に買取したマットレスもアメリカのブランドのレストニックで、
アメリカを中心に色んな国のホテルにも採用されています。

買取させて頂き、誠にありがとうございました。