ドイツのウィルクハーンより、
「Stitz(スティッツ)」ハーフシーティングチェアを買取しました。

1907年ドイツ北部郊外で家具職人によって創業したウィルクハーンは、
1980年にFS-LINEという椅子を発表し、世界中に知られるブランドとなりました。
人間工学を家具に応用する考え方は、その当時新鮮で、
世界中で話題となり、オフィスチェアブランドのお手本ともなっています。

買取しました「スティッツ」は、
人間工学を長年追求してきたウィルクハーンが提唱するハーフシーティングチェアです。
一般的なスツールと違って、垂直ポジションだけでなく、
斜めに傾けたポジションで身体を支えることができます。

日々の仕事は座ってできるものばかりではないという点に着目して、
「立つ」と「座る」という動作のちょうど中間の状態で人間のからだを支えます。
腰掛けておこなう作業の動作の範囲を広げて、
楽な姿勢で作業効率を高めることができるよう設計されたチェアです。

買取させて頂き、ありがとうございました！