ヨハネス・フォーソムとピーター・ヨート・ローレンセンは1947年、1943年にデンマークで生まれ、1977年にデザイン事務所を設立し、1980年代からラムホルツと仕事をしてきました。1992年にデザインを手掛けたキャンパスチェアは、スウェーデンだけでなく国際的に評価を受け、現在までに100万脚に達するほどのロングセラー商品です。

ストックホルムで生まれ育ち、ストックホルムを拠点に活動しています。デザインの大学を卒業した直後の最年少でラムホルツと仕事を始め、シンプルなグラフィックスタイルの中にも芸術的で機能的、そしてユニークな表現を得意としています。作品は空港や大使館、美術館など世界中にあり、受賞歴のあるインテリアデザイナーです。

1957年生まれのスウェーデン人デザイナーは、ラムホルツ最初の女性デザイナーです。凛としつつも、ミニマルでエレガントなデザインが特徴で、1996年シネマチェアと2000年コスモスチェアのデザインでエクセレント・スウェーデン・デザイン賞を2度受賞しています。映画制作にも携わっていて、1994年にはステージデザイン賞を受賞しました。

機能性と美しさを併せ持っているアッドシリーズのスツールです。座席には自然な傾斜があり、理想的な位置を提供し立ち上がりやすい、アクティブな設計となっていて、背もたれを追加すると、ゆったりとリラックスした座り心地になります。他にもチェアには多数のバージョンがあるなど、アッドシリーズはすべて高価買取の対象です。

サイズや形状、デザインにおいてほぼ無限の可能性があるシステムのデザインはトロエル・グラム＝シュヴェンセンが手掛け、トップの素材や脚の色の組み合わせなどを、お部屋や環境に合わせて自由に調整できるユニークなテーブルです。正方形や円形などの他の形や、サイズに材料までも要件に合わせて指定できます。

電源システムであり、吸音スクリーンです。画面分割をしてサウンドスケープを楽しむこともできます。一貫した視覚的表現から、さまざまな環境に合わることのできる順応性と柔軟性の両方を考えて、トロエル・グラム＝シュヴェンセンがデザインし、2008年にアメリカの国際デザインアワード協会主催のIDAデザインアワード を受賞しました。