ブランド家具・デザイナーズ家具の買取は納得の査定価格！L-line（エルライン）の買取査定員の奮闘記、｢この週末はフラウのチェスターと葉巻で重厚な時間を。｣をご紹介いたします。

 

こんにちは！

 

エルラインstaffのブラザーKです。

 

本日は

週末ということで

 

男前編　シチュエーション別

 

 

夜のバー編

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

街に夜の明かりが灯り始めた頃

 

男はひとりで

 

開けたてのbarの扉を開く

 

重厚な扉の先には

マスターが笑顔で迎えてくれる。

 

お決まりの

ドライマティーニを頼んでもいいが

教科書通り過ぎて面白くない。

 

いやいや

ギムレットには早すぎるし

 

 

文豪アーネストヘミングウェイが愛した

ミントたっぷりの

モヒートもいいな。

 

なんてことを考えながら

 

結局

おまかせで

ビールを頼む。

 

すると

 

旬の良く冷えた

珍しいうまいビールが飲める。

 

喉を潤したあとは

 

葉巻を少々

 

重厚な

ポルトローナフラウの

チェスターに腰かけ

 

もちろん

フラットカットで

 

たっぷりとした

煙が出てくるトルビード型

通称魚雷型だ。

 

銘柄は

いつも通り

ボリバーを選ぶ。

 

 

紫煙のお供は

うまい酒。

 

二杯目は

カルヴァドスなんかが良いだろうか。

 

つまみは生チョコレート

 

舌の上でころがし

三位一体のマリアージュを楽しむ。

 

 

映画ゴッドファーザーのように

薄暗い照明の中の

重厚で濃密な空間に身を任せる。

 

男の信条は

葉巻を成仏させるがごとく

根本まで吸う。

 

終盤にかけての

ニコチンの深い海に

どっぷりと浸る感覚が

 

男にとっては

最高の時間だった。

 

1本が吸い終わる

2時間弱

 

ひたすら

お酒と自分と向き合う時間を

楽しみ

 

店の扉を後にする。

 

 

男は決して

飲み過ぎない。

 

 

そして

夜の静寂へと消えていく。

 

 

.......................

 

 

 

それではまた！