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アンティーク家具を処分したいときはどうすればいい?適正な処分方法や買取の出し方などもご紹介します!

2020.07.23

小山大作小山大作

不用品を処分する方法

アンティーク家具は高価な材料が使われているものや美しい装飾が施されているものも多いので、不用になった際に気軽に捨てられないと思う方も多いことでしょう。 中には、売却して現金化できないだろうかと考える方もいらっしゃるかもしれません。 どのようなアンティーク家具なら売れるのか?ゴミの出し方などを本記事で解説しますので、処分方法がわからなくて困っている方はぜひ参考にしてみてください。

アンティーク家具とは一体どんなもの?

まず最初に、アンティーク家具とは一体どんなものなのかについて見ていきましょう。

100年以上経った手工芸品や美術品など

一般的には、アンティーク家具は製造から100年以上経っている古い手工芸品、工芸品、美術品のことを指しています。ただ、最近では100年未満の家具であっても、古くて味わいのあるものに関してはアンティーク家具として扱われる場合もあるのです。

また、新品の家具であっても、古い風合いが出るように加工されているものは、アンティーク家具と呼ばれています。アンティーク家具は、ウォールナット、チーク、マホガニーなどの高級な天然木が使われているものが多いのが特徴です。

また、アンティーク家具には、貝殻の模様、猫足など、職人さんの手作業による細かな装飾が施されているものもたくさんあります。お持ちの家具がアンティーク家具かどうか知りたいときは、これらの特徴があるかどうかをよく確認してみると良いでしょう。

ヨーロッパの以外にもアメリカなどいろいろな産地がある

アンティーク家具のメインの産地は、ヨーロッパです。特に、フランス、イギリスはアンティーク家具を多く生み出している国で、ロココ様式、クイーン・アン様式、チッペンデール様式など、さまざまなスタイルのアンティーク家具が存在しています。

そのほかにも、イタリア、アメリカなどもアンティーク家具がいろいろとありますし、ごくまれに、日本製のアンティーク家具もあります。

どんなアンティーク家具ならば売れるのか?

次に、どんなアンティーク家具ならば、売れるのかについて見ていきましょう。

有名なブランドや伝統工芸技術が施されているものは売れる

売れやすいアンティーク家具は、有名なブランド品、伝統工芸技術が施されているものなどです。たとえば、イギリスのアンティーク家具によく見られる植物や動物などのモチーフにしたマーケットリー、幾何学模様を表現したパーケットリーなどの寄木細工技術が施されているものは、高値で売れやすい傾向です。

アンティーク家具はただ古いだけのものだとあまり価値がなく、値段が付かないこともあります。良い値段で売却したいと思っている方は、ブランド、どのような技術が施されているのかをよく確認しておいたほうが良いでしょう。

素人には価値を判断するのが難しい場合もある

アンティーク家具は、素人にはその価値を判断するのが難しい場合もあります。前の項目では、ブランドや伝統工芸技術が施されているものは売れやすいと述べましたが、実際には作品名やブランドがわかりにくいアンティーク家具もあるため、自力では検索が難しく、価値があるかどうか判断できないことも多いのです。

アンティーク家具が売れるかどうか知りたい場合には、家具買取専門店やアンティーク家具専門の業者に直接査定してもらったほうが、早く結果がわかるのでおすすめです。

アンティーク家具専門の業者、家具買取専門店ならば、目利きの鑑定士が在籍していますので、正確に価値を判断してもらえることでしょう。もしかしたら、ただの古い家具と思っていたものが、思わぬ高値になるかもしれません。

アンティーク家具を買取してもらうならばアンティーク家具買取専門業者がベスト

アンティーク家具の売却先は、リサイクルショップ、家具買取専門店などいろいろとあります。できるだけ高値で売りたいのであれば、アンティーク家具買取専門業者を利用するのがベストです。アンティーク家具買取専門業者ならば、世界中のアンティーク家具を熟知しているスタッフがいますので、その価値を正確に判断して値段を付けてくれます。

多くのアンティーク家具の取扱実績もあるので、高級な家具、思い入れのある家具なども安心してお任せできるというメリットもあります。ビンテージ品を取り扱いしているショップや買取業者もアンティーク家具に詳しいスタッフがいる可能性が高いので、アンティーク家具の売却先としておすすめです。

また、一般の家具買取業者であっても、アンティーク家具の買取強化を行っているところであれば、一度査定を受けてみるのも良いでしょう。もしかしたら、買取強化品ということで、相場の買取価格よりも高値を付けてくれるかもしれません。

アンティーク家具をしっかりと適正価格で買取してくれるショップ/業者

有名なアンティーク家具を高価買取と無料出張、エルライン(L-line)

エルライン(L-line)

エルラインのアンティーク家具買取では、アーコール、ハロ、マルニ木工、ペニーワイズ、シリック、チェスターフィールド、ロイズ・アンティークスなどを積極的に買取をしています。処分したい家具がこれらのブランドだったり、もしかしたら…と思う方は気軽に無料相談をしてみてください。いきなり電話で相談しにくい人にはメールフォームの利用をおすすめします。繊細なデザインの作品や大きくて重たい作品も、エルラインなら専門スタッフが搬出や運搬を全て行ってくれるので、その面でも安心できます。

エルライン(L-line)で査定してみる

イギリスアンティーク家具、雑貨の販売買取店、ケントストア(KENT STORE)

ケントストア(KENT STORE)

ケントストアはイギリスアンティークの家具や雑貨、什器、デコレーションアイテムなどを買取と販売をしています。リペアパーツの販売も行っているので、アンティーク家具が好きな人にはたまらないショップです。ケントストアで買ったものでも、他店で買ったものでも買取してくれて、さらには破れやキズ、がたつきなどの状態が悪いものでも、しっかりと見積して買取をしてくれます。ケントストアはアンティーク品の修理も行っているので、他店よりも買取できる幅がグッと広くなっています。

各地アンティーク家具の買取経験が豊富、くらしのくら

くらしのくら<

くらしのくらは東京都世田谷区の陶器、骨董品、貴金属、家具の買取専門店です。アンティーク家具の買取実績も数多くて、アンティークと言えばヨーロッパのイメージが強めですが、アジアやアメリカ、日本のアンティーク家具も積極的に買取をしています。家具の他にもアンティークな照明や雑貨があれば、併せて申し込むのもオススメです。買取したものを随時掲載しているので、他にも売れるかもしれないものがあるかどうか、チェックしてみてください。

値段が付かないアンティーク家具の処分方法

買取業者の査定を受けてみて、値段が付かなかった場合にはゴミとして処分しなければなりません。アンティーク家具をどのようにして処分したら良いのかについて、項目ごとに見ていきましょう。

粗大ゴミとしてそのまま処分するのが簡単

売れなかったアンティーク家具は、粗大ゴミを利用して処分するのが一番簡単なのでおすすめです。アンティーク家具のサイズ、種類はさまざまですが、そのほとんどが粗大ゴミに該当するサイズとなっています。

お住まいの地域の自治体が行っている粗大ゴミ収集を利用すれば、細かく解体せず出しても問題ありませんし、格安な料金で処分できます。粗大ゴミの料金は、家具の種類、サイズ、お住まいの地域によって異なりますので、役所に問い合わせるなどして、よく確認しておいてください。

細かく解体して可燃ゴミに出す方法

粗大ゴミの料金がもったいないという方は、解体して可燃ゴミに出す方法がおすすめです。アンティーク家具は木材で作られているものがほとんどですので、ノコギリなどで細かく解体してしまえば、可燃ゴミに出すことができるのです。

この処分方法は解体の手間はかかりますが、お金は一切かかりません。可燃ゴミに出せるサイズは自治体によって異なりますが、1辺が30cmから50cmまでの間となっているところが多いようです。

可燃ゴミの基準についてはお住まいの地域に問い合わせてみてください。ただし、アンティーク家具の中には、解体が難しいものもありますし、ノコギリやハンマーなどの道具も必要となりますので、DIYが得意な人や体力がある人に向いている処分方法かもしれません。

アンティーク家具は木材だけでなく、留め具、飾り具などに金属が使われているものもありますので、一般のゴミに出す際には分別作業もきちんと行うようにしてください。

ほしい人に譲る、施設に寄付する方法

不具合がなくてまだ使える状態、思い出の品でゴミとして捨てるのが抵抗がある場合には、誰かに譲ってしまうか、施設に寄付してしまうのがおすすめです。ほしい人に差し上げてしまえば、相手も喜ぶでしょうし、自分も抵抗感や罪悪感にとらわれることなく、アンティーク家具を処分できます。

素敵なデザインのアンティーク家具ならば、貰い手もすぐに見つかるかもしれませんので、友達、親戚、ご近所など知り合いに声をかけてみてはいかがでしょう?ただ、この方法は貰ってくれる人や施設を探す手間や時間がかかってしまうこともあります。また、送料も負担しなくてはならない場合もありますので、その点もよく考慮したうえで判断してみてください。

不用品回収業者へ依頼する方法

自分で解体したり、運んだりするのが手間だという方は、不用品回収業者を利用してみてはいかがでしょうか?不用品回収業者へ連絡すれば、ご自宅まで不用なアンティーク家具を引き取りにきてくれますし、運び出し作業も対応してくれるので、体力的な負担をかけずに処分できます。

アンティーク家具以外にも、いらないものがあれば一緒にまとめて引き取りしてもらうことも可能です。不用品回収業者に依頼する場合には、アンティーク家具だけだと料金が割高になってしまうこともありますので、ほかの家具、家電、趣味の道具などもあわせて処分するのがおすすめです。

新しい家具を買う予定あるならば引き取りサービスを利用するのもおすすめ

アンティーク家具を処分して、新しい家具を買う場合には、そのショップで引き取りサービスを行っているかどうか聞いてみると良いでしょう。新しい家具を搬入してくれる業者の多くが、搬出作業にも対応しています。

引き取りサービスを利用すれば、家具の処分と買い替えをタイミング良く行うことができるでしょう。引き取りの料金はショップによって異なっており、無料で対応してくれるところもあります。有料の場合には、新しい家具の代金から相殺しているところもありますので、利用前によく確認しておいたほうが良いでしょう。

アンティーク家具処分方法のまとめ

以上、アンティーク家具の処分方法についていろいろとご紹介いたしました。アンティーク家具は、ブランド品、伝統工芸技術ほど高値で売れやすいです。ただし、素人では判断が難しいので、アンティーク家具専門の業者、家具買取専門店で査定を受けてみるのがおすすめです。

業者によって査定額には幅がありますので、一社だけでなく複数社でも見積もりをもらっておき、よく比較してみてください。査定してもらったけれど、売れなかった場合には、粗大ゴミ、一般ゴミなどを利用すれば格安で処分することができます。解体して処分する場合には、ノコギリやハンマーなどで怪我をしないように、十分に気を付けて作業するようにしてください。

木材を切断するときには、粉じんも飛び散りますので、マスクをし、ご近所迷惑にならないように配慮しましょう。まだ使える状態、きれいでデザインが美しいもの、思い出の品で捨てるのが抵抗がある場合には、誰かに譲ってしまうのもおすすめです。貰い手が見つからないときには、ジモティーなどのサービスを活用してみるのも良いかもしれません。

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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