アルテミデについて
アルテミデ(Artemide)は1959年に2人の人物に設立されてから、商業施設で使われる照明の開発やデザイン、製造販売を行っています。もちろん現在では家庭でも使える照明がたくさん作られています。新しくてまだ家具作りや照明作りに取り入れられてない素材や構造、デザインもアルテミデはいち早く取り入れて、いつも画期的で世界から注目を集めています。
世界的に有名なデザイナーとの作品も数多くあって、特にティチオやトロメオ、カドモは販売から今でも強い人気を保っています。素材やカラー、サイズのバリエーションが豊富なので、色んなシーンにマッチする照明が見つけられるのも、アルテミデの強みです。
アルテミデで査定価格が期待できる照明
トロメオメガテラ(TOLOMEO MEGA TERRA)フロアランプ

アルテミデの人気フロア照明シリーズのトロメオの一番大きいサイズの作品です。フロア照明ですがアームが動かせるので、デスクライトやサイドテーブルに置いても光が欲しいところを照らしてくれます。
イタリア生まれの建築家、デザイナーのミケーレ・デ・ルッキの作品で、アルテミデの他にもカルテルなどで制作をしています。トロメオシリーズには3タイプと20種類以上のバリエーションが揃っています。
カドモ(CADMO)フロアランプ

カリム・ラシッド(Karim Rashid)の作品のカドモ フロアランプです。高さがあるフロアランプですが質量は25kgと重さもあるので、安定感もばっちりです。光を付けていないときでもモダンアートなオブジェの役割をしてくれる、曲線が美しいフォルムです。
本体のカラーは2色展開で、ブラックとホワイトから選べます。上部のスイッチでは光の強さを調節することもできるので、実用性も兼ね揃えています。
ネストーレ(NESTORE)スタンドランプ

カルロ・フォルコリーニ(Carlo Forcolini)デザインのネストーレです。老賢者を意味する名前で、そっと話を聞いてくれて寄り添うような、優しいフォルムになっています。バランサーとしての球体がネストーレのチャームポイント、特徴でもあります。
高さのあるモデルと低めのモデルがあるので、フロアランプとしてもデスクランプとしても幅広く愛用されています。
買取価格をアップするためのコツ

売りたい照明のブランドや詳しい商品名をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
できるだけ詳しい情報や状態を正確に伝える
照明のブランドや、ラベル、シェードなどに記載されている作品名や型番などを、出来るだけ全て確認して、査定申込み時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。
また当日にスムーズに査定から買取まで進めることにも繋がります。照明にとって重要な動作も査定額に大きく関わるので、動作の不具合もある場合は正直に伝えましょう。
保証書・付属品・オプション品を揃えておく
購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。照明はオプション品が少ない家電ではありますが、もしも持っているなら一緒に見てもらうと買取金額が上がりやすくなります。
日頃から定期的なクリーニングと、できる範囲での掃除をする
フロアランプやデスクライトのような照明は掃除しやすいですが、シーリングライトのような天井についている照明は難しいです。無理に掃除を使用として売りたい照明を壊したり、自分が怪我をしてしまっては本末転倒なので、”できる範囲”が大切です。
掃除しやすい部分でも査定前に一気に綺麗にしようとしても長い間ついていた汚れはなかなか落ちないので、持っている照明や掃除道具と、照明の種類に合わせた方法でクリーニングをしましょう。日頃から掃除したり、丁寧に扱うことが、いつか売却する時に高価買取に繋がります。
いくつかの業者やショップに査定を依頼する
同じブランドの同じ型番の照明でも、買取業者や売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。照明が買取品目に入っているブランド、デザイナーズ家具の買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドとジャンルが異なります。
必ず複数社で査定結果して価格やサービスの比較しましょう。但し、売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しなど日時に制限がある場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。
まとめて査定を依頼する
照明の買取を個人で買取業者に依頼をする場合、フロアランプやデスクライトだと単体の申し込みになるかもしれませんが、出来ればいくつかの照明をまとめて査定に出したり、家具を取り扱っているなら売りたい家具を見てもらうなど、できるだけ一緒に買取依頼をすると高額査定になりやすくなります。
また、シーリングライトやシャンデリアなど店舗や商業施設などであれば複数点をまとめて買取してくれる業者を選ぶといいでしょう。法人でもまとめて依頼することで買取価格のアップが期待できます。
売却時に気をつけたいこと

照明を売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、動作に問題がある、必要不可欠な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことをまとめました。
動作に不具合があると売れにくい
どんなに優れたデザインの照明でも照らすことがメインの役割なので、その動作に不具合がある場合は、基本的に売ることは難しくなります。電球が切れているだけなら自分で交換するか、少しだけ価格は下がりますがそのまま売却可能です。
希少価値のある作品や人気作品であれば正規ルートで修理に出すか、修理も可能な買取業者に査定依頼するのも一つの手です。
再販できないほどの、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある
照明のベースやシェードに大きな汚れやキズがある、コードが伝線している場合は、誰も購入したいと思いにくいので再販が難しく、買取を断られるケースもあります。
ただし、買取業者・ショップによっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。
純正じゃない部品が使われていたり、自分で修理した経験がある
照明が壊れた際に、正規ブランドやメーカーではないところで修理をしたことがある方は要注意です。
純正じゃない部品を使っていたり、また自分で修理した経歴があると、買取金額の低下もしくは買取不可の可能性もあります。また、故障していたり説明書や付属品がない場合も減額の対象になるため売却前に確認しておきましょう。
売りたい照明がリプロダクト品である
有名ブランドや人気デザイナーのリプロダクト品だとしても、基本的に価格が付きにくく売却が難しい場合があります。どんなに美しいデザインでもリプロダクト品は高価買取対象外ということは覚えておきましょう。
買取業者では断られてしまっても、町のリサイクルショップやヤフオクやメルカリなどフリマアプリではリプロダクト品でも売れる場合もあります。どうしても売りたい場合は検討してみるのも手です。
アルテミデの照明を高く買取してくれるおすすめ業者
ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー

カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。
会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。
東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。
宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。
参考:ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー
まとめ
有名な作品を紹介させて頂きました。アルテミデにはまだまだ作品がたくさんあるので、アルテミデかも?と確信を持っていない方でもネットで検索してみてください。他にも売りたい照明がある場合は、一緒に査定を申し込めば専門知識のある査定員に見てもらえるのでお得です。
高さのある照明だと日ごろのお手入れはなかなか難しいと思います。査定前にものを綺麗にするのは大切ですが、手が届かない、自分で取り外しができない場合には、取り外す過程で怪我をしてしまったり、照明を落として破損させる危険があるので無理をしないようにしてください。一般家庭でもオフィスなどでも買取を申し込むときには、いくつかの照明や空間全部の照明など、まとめると高価買取に繋がります。