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不用になった業務用エアコンを売るにはどうしたら良い?売れるエアコンの条件、査定前にやっておきたいコトまとめ。

2020.06.05

小山大作小山大作

不用品を処分する方法

オフィスや店舗などで使用していた業務用エアコンが不用になったときには、買取業者に依頼することで、現金化も可能です。有名メーカー品、年式が新しいものだと予想外の高値になるかもしれません。本記事で、売れやすい業務用エアコン、査定に出す際にやっておくこと、買取不可となった場合の処分方法について解説いたしますので、参考にしてみてください。

業務用エアコンと一般家庭向けのエアコンの違いについて

まず最初に、業務用エアコンと一般家庭向けのエアコンの処分方法の違いについて見ていきましょう。一般の家庭で使用しているエアコンは家電リサイクル法の対象となりますので、自治体の粗大ゴミ回収に出して捨てることができません。家電リサイクル料金などを支払ったうえで、一般廃棄物処理業者に処分を依頼することになります。

一方、業務用エアコンは、家電リサイクル法ではなく、フロン回収・破壊法の対象となります。業務用エアコンには、環境問題の原因となるフロンガスなどが含まれているため、処分する際には、産業廃棄物取扱業者に依頼しなければならないという厳格なルールが法律で定められているのです。

業務用エアコンは自力で取り外すのは難しい

業務用エアコンは家庭用のエアコンと違って、非常に大きく、重量もありますので、自力で取り外すのは不可能です。フロンガスの回収なども適切に行わなくてはなりませんし、配線や配管なども特殊なので専門知識を持った人でないと対応することができません。業務用エアコンを取り外して売却したい場合には、基本的に業者に依頼することになります。

業務用エアコンはいろいろな種類がある

業務用エアコンは、ダクト型、床置き型、ビルトインオールダクト型など、さまざまな種類があります。一般的なオフィスや店舗では、天井埋込カセット形や天井吊形などの業務用エアコンが使われているケースが多いです。不用になった業務用エアコンを売りに出す前に、まずどんな種類なのかをよく確認しておいてください。

売れやすい業務用エアコンとは?

業務用エアコンは、売れやすいものと、売れにくいものがあります。有名なメーカー製、年式が新しいもの、故障していないものだと、高値が付くことも多いです。どんな業務用エアコンだと売れやすいのかについて、項目ごとに解説いたします。

有名メーカー製、高性能なモデル

売れやすいのは、有名メーカー製の業務用エアコンです。たとえば、ダイキン工業株式会社、Panasonic、株式会社東芝など、大手メーカーの業務用エアコンなどは、割と良い価格になることが多いので、売りに出す前にメーカー名をよく確認しておいてください。また、空気清浄、内部クリーニングなどの高性能な機能が搭載された業務用エアコンも、良い値段で売れやすいです。高性能な業務用エアコンは元値もそれなりに高いため、高額査定が出やすくなっています。取扱説明書などをじっくりチェックして、どんな機能が搭載されているのかも、調べておくようにしてください。

新しい年式の業務用エアコン

業務用エアコンは、新しければ新しいほど、売れやすくなります。一般の家電製品と同様に、年式が新しいもののほうが良い値段が付きやすいのです。特に、購入してから5年以内の業務用エアコンだと、高額査定が出ることも珍しくありません。査定に出す前に、製品保証書や取扱説明書などを確認して、年式もよく調べてみてください。

年式が古い場合だと、有名メーカー製の業務用エアコンだったとしても、あまり良い値段にはなりませんので、不用になったらできるだけ早い時期に売りに出したほうが良いでしょう。

見た目がきれいで、故障していない業務用エアコン

見た目の状態が業務用エアコンの売れ行きを左右する場合もあります。傷や汚れが少なくて、きれいな外観のほうが売れやすくなるのです。また、故障していないことも、売れるかどうかの大切なポイントとなります。スイッチが入らない、適切な温度にならない、走行音がうるさすぎるなど、何かしらの異常が見られる場合には再販できないので、基本的に買取してもらえません。売りに出す前に、電源を入れてしばらく稼働させてみて、正常に機能するかどうかをよく確認してみてください。

業務用エアコンの買取先を選ぶポイント

正常に動作するもの、美品、年式が比較的新しいものなどは、良い値段が付く可能性が高いので、買取業者を利用して売却してしまうのがおすすめです。以下に、買取業者選びのポイントをいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。

業務用エアコンの買取専門業者を利用する場合

買取業者を利用する際には、業務用エアコンを専門に買取している業者を選ぶのが一番おすすめです。なぜなら、専門買取業者だと、業務用エアコンの相場価格をよくわかっているので、メーカーや機能なども考慮したうえで、適正な値段を付けてくれることが多いからです。

専門買取業者の中には、業務用エアコンの取り外し作業、運搬作業などもしてくれるところもあるので、楽に売却できるというメリットもあります。業務用エアコンの専門買取業者はインターネットで検索するとすぐに見つけることができますが、できるだけ買取実績が豊富な業者を選んだほうが安心してお任せできることでしょう。

家電買取専門店を利用する場合

冷蔵庫や洗濯機などの家電製品を買取している業者の中には、エアコンにも対応しているところもあります。ただ、一般家庭用のエアコンは買取可能でも、業務用エアコンは買取不可としている家電買取店も多いので、依頼する前に確認が必要です。また、家電買取店を利用する場合には、取り外し作業なども対応してくれるかどうかも、問い合わせておいたほうが良いでしょう。

リサイクルショップを利用して売るのは難しい

業務用エアコンの種類によっては、リサイクルショップでも買取してもらえる場合があります。ただ、リサイクルショップを利用する場合には、取り外し作業は対応してもらえないので、別の業者に依頼しなければなりません。業務用エアコンは買取対象外としているリサイクルショップも多いので、持ち込んだとしても売れる可能性は低いと思っておいたほうが良いでしょう。

業務用エアコンを査定に出すときにやっておくこと

業務用エアコンを高値で売りたいのであれば、複数の業者に見積もりを依頼したり、掃除をしたり、付属品なども揃えておくと良いでしょう。査定に出す前にやっておくことは、以下の通りです。

複数の買取業者の査定を受けてよく比較する

業務用エアコンの買取金額は、業者によって異なります。良い値段を付けてくれる業者もありますし、相場よりも低い金額を提示する業者もあるので、高値で売りたい場合には注意が必要です。1つの業者の買取金額だけを信用せずに、複数の業者の査定を受けてみて、よく比較しておくことをおすすめします。業者の中には、無料で業務用エアコンの出張見積を行ってくれるところもありますので、いろいろな業者に査定を依頼してみると良いでしょう。

きる範囲内できれいに掃除しておく

見た目がきれいな業務用エアコンは、査定時に好印象となりやすいです。査定に出す前に、カビやほこりを払っておくことや乾いたクロスなどで目立つ汚れを掃除しておくと、査定額がアップするかもしれません。業務用エアコンの内部は複雑な造りとなっていますし、天井吊型や天井埋込カセット型など天井に取り付けられているものは、素人では掃除が難しいこともあるので、掃除はできる範囲内で行うようにしてください。

付属品を全部揃えておく

付属品が揃っている状態だと、高額査定が出やすくなります。査定に出す前に、リモコン、保証書、取り扱い説明書なども忘れずに用意しておくようにしてください。

業務用エアコン以外に売りたいものがある場合には合わせて申し込む

業務用エアコン以外に売りたいものがある場合には、一緒に査定に出してしまうことで、高値が付くことがあります。業者としても買取点数が多いほうが利益となるので、業務用エアコン1点だけよりも、ほかのものもの合わせて買取したほうが都合が良いのです。買取点数が多くなるほど、査定額をアップしてくれる買取業者もありますので、まとめて売却できるか相談してみてください。

業務用エアコンの買取にオススメな業者/ショップ

買取実績が多く、全国規模で迅速に買取してくれる、エルライン住設

エルライン住設

業務用エアコンには様々なタイプがありますが、他社で断られた型でもエルライン住設なら買取してくれる可能性大です。有名な国内メーカーでも海外メーカーでも査定員が知識を持っているので、買いたたかれる心配もいりません。業務用エアコン本体やエアコンディショナ室内ユニットも買取可能です。見積もりは無料で行ってもらえて、見積もり後に断ってもキャンセル料金も発生しないので、気になる企業さまは気軽に問い合わせてみてください。

エルライン住設で査定してみる

100台以上の業務用エアコンの買取も大歓迎、エアコン買取王

エアコン買取王

エアコン買取王は珍しいエアコンだけを買取している業者で、だからこそ全国トップの高価買取や、約500坪の倉庫を所持しているので大量の業務用エアコンを買い取ることも可能です。大きな会社や建物、施設ではかなりの数の業務用エアコンがありますが、エアコン買取王なら全国に出張可能なので安心です。エアコン買取王はエアコン専門業者だからこそ自社でメンテナンスや販売ができるので、高額買取ができます。

取り外しや搬出もお任せ、ナンバーワン買取センター

ナンバーワン買取センター

ナンバーワン買取センターでは基本的に製造から10年以内の製品を買取してくれて、10年以上経過していても状態が良好だったり、有名メーカー、人気モデルなら買取してもらえることもあります。ナンバーワン買取センターのスタッフは業務用エアコンの他にも大きな厨房機器や家電の買取をしているので、取り外しや解体、運び出しも手際よく行ってくれます。取り外しで別途料金がかかったり、他社に依頼する手間もかからないので、オススメできる業者です。

売れなかった場合の適切な処分方法

不具合があったり、年式が古かったりなどの理由で、買取してもらえなかった場合には適切な方法で処分しなくてはなりません。

フロン回収・破壊法に従うこと

先にも述べた通り、業務用エアコンは、フロン回収・破壊法の対象となります。業務用エアコンに含まれているフロンガスはオゾン層を破壊してしまうため、適切な方法で回収したうえで、処分しなくてはならないのです。自治体が行っている粗大ゴミに出して捨てることはできませんので、注意してください。

産業廃棄物取扱業者に依頼しよう

業務用エアコンを処分する際には、産業廃棄物取扱業者へ依頼することがフロン回収・破壊法によって定められています。専門資格保有者が在籍していない一般の不用品回収業者だと、法律に従って適切に処分できないので、必ず産業廃棄物取扱業者を利用するようにしてください。

業務用エアコンを不法投棄したらどうなる?

産業廃棄物取扱業者に依頼せずに、業務用エアコンを自力で取り外すことや不法投棄してしまうと、罰金や懲役などの処罰を受ける可能性があります。フロンガスを出してしまった人が刑罰の対象と対象となりますので、ルールをきちんと守るようにしてください。

まとめ

以上、売れやすい業務用エアコン、査定に出す際にやっておくこと、処分方法などについて解説いたしました。ダイキンやPanasonicなど有名メーカー製、あるいは、高機能なモデルの場合には良い値段で売れる可能性があります。年式が新しいもの、見た目がきれいなものも高額査定が出やすいので、買取業者に相談してみてください。

買取業者を利用する際には、複数の業者から見積もりをもらっておくと良いでしょう。高額査定を狙うなら、できる範囲で掃除することや付属品も揃えておくのがコツです。業務用エアコンは、フロン回収・破壊法の対象となるので、廃棄する場合には、産業廃棄物取扱業者へ依頼しなければなりません。地球環境のためにも、ルールに従って適切な方法で処分するようにしてください。

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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