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倉庫に溜まっている余剰在庫はどうやって処分したら良い?最適な処分方法、業者選びの注意点なども解説します!

2020.05.22

小山大作小山大作

不用品を処分する方法

発注数を間違えてしまったなどの理由で、倉庫やオフィスに溜まっている余剰在庫を処分したい場合には、一体どうしたら良いのでしょうか?

不用な余剰在庫は、値下げしてセール品として売る、アウトレットストアに売却する、業者に買取してもらうなど、いろいろな方法が考えられます。

本記事で、余剰在庫を処分する際のおすすめの方法、注意点などを解説いたします。

余剰在庫とは一体どんなものなのか?

まず最初に、余剰在庫が一体どんなものなのかについて見ていきましょう。余剰在庫というのは、簡単に説明すると、売れ残りの商品のことです。発注ミスなどの理由で、必要以上に仕入れた商品が倉庫内にある状態のことを指しています。似たような言葉としては、滞留在庫があります。

滞留在庫というのは、売れる見込みのほとんどない商品が倉庫内にある状態のことです。賞味期限が迫っている場合や外観には損がある状態の商品が滞留在庫に該当します。余剰在庫は、滞留在庫と異なり、商品自体には問題がありませんので、なんらかの対策を行うことで売れる可能性もあります。ですから、余剰在庫が増えてしまっても、慌てる必要はありません。

余剰在庫を抱えることで起こるリスクについて

余剰在庫は売れる見込みのある商品ですので、時間をかけていけば、徐々に減らすことができます。しかし、それでは、保管スペースが足りなくなって、ほかの商品の置き場所に困るなどの問題も出てきてしまうでしょう。また、ずっと倉庫やオフィスで保管していると、商品によっては品質が悪化してしまう場合もあります。

保管中にうっかりぶつけたりなどしてパッケージを破損した場合やホコリや汚れなどが付いてしまうと、商品の価値が大きく下がってしまうかもしれません。季節もの、流行りものの商品の場合には、保管している間に、売り時を逃してしまうリスクもあります。余剰在庫をたくさん抱えてしまうことで、利益にも悪い影響が出てしまう可能性もありますので、できるだけ早いうちになんらかの対策をしておいたほうが良いかもしれません。

余剰在庫の処分方法について

では、一体どのようにして、余剰在庫の処分を行ったら良いのでしょうか?余剰在庫を処分する際には、買取業者を利用する、値下げしてセールを行う、アウトレットストアで売るなどの方法があります。項目ごとに、余剰在庫の適切な処分方法について、より詳しく見ていきましょう。

買取業者に余剰在庫を売る方法

不用な余剰在庫を一気にまとめて片付けてしまいたい場合には、買取業者を利用するのがおすすめです。

買取業者の中には、余剰在庫を積極的に買取している業者もたくさんありますので、相談してみると良いでしょう。どんなものを買取対象品目としているのかについては、業者によって異なりますので、事前によく確認しておいてください。

業者によっては、食品、衣類品、インテリア製品など、買取できる品目が決まっているところもあります。 中には、ジャンルを問わずになんでも買取してくれる業者もあるので、いろいろな種類の商品を全部まとめて売りたいときには、そのような業者を探してしてみると良いでしょう。

値段を下げてセールを開催して処分する方法

余剰在庫になってしまう原因としては、商品の価格が高すぎる場合もあります。その場合には、販売価格を下げることで、商品が売れる可能性がありますので、セールを開催してみると良いかもしれません。値下げを行ってしまうと、その分だけ売上は減ってしまいますが、売れた分のお金は入ってきますので、そのまま余剰在庫として保管しておくよりは良いでしょう。

また、セールを開催すれば、ついでにほかの商品も一緒に買ってもらえる可能性もあります。値下げした余剰在庫分の利益に関しては少なくなるかもしれませんが、その分をほかの商品を売ることでカバーすれば、トータルでの売上を上げることも可能となります。セールなどのお得なイベントはたくさんの人たちからの注目も集まりやすいですから、会社やお店のことをアピールする良いチャンスとなることでしょう。

セールを行って余剰在庫を処分する際には、事前に告知をしておく必要があります。事前にアピールしておかないと、買ってくれる人が集まらず、売れなくなってしまうからです。チラシやポスターを作成することやホームページで告知するなどしておけば、おj客さんを集めやすくなります。Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSサービスを活用すれば、情報が一気にに拡散されることもありますので、より多くの人にセールの情報を知ってもらえるかもしれません。

アウトレットストアで売る方法

余剰在庫をアウトレットストアで売るという方法もあります。アウトレットストアは、定価よりも安く買えることができるため、多くのお客さんが集まりやすいという特徴があります。そのため、アウトレットストアを利用すれば、余剰在庫もすぐに売れてしまう可能性があるのです。アウトレットストアの中には、大量の商品でも引き受けてくれるところもありますので、一気に不要な余剰在庫を現金化できるというメリットもあります。

業者に余剰在庫の買取や引き取りを依頼する際の注意点

業者を利用して、余剰在庫を処分する際には、注意点がいくつかあります。余剰在庫を引き受けてくれる業者はたくさんありますが、優良業者を選ばないと、安い値段で買い叩かれてしまい、損してしまうこともあるので注意が必要です。最後に、業者を選ぶ際の注意点について、項目ごとに見ていきましょう。

悪徳業者に騙されないように評判をよく調べておこう

余剰在庫を買取している業者きちんとした対応を行っているところがほとんどですが、ごくまれに悪徳業者が紛れていることもありますので、十分に気を付けるようにしてください。悪徳業者にあたってしまうと、適正価格で買取してもらえないことや高額な運搬料金や査定料金などを請求されてしまうこともあります。

そのようなトラブルに巻き込まれないためにも、事前にしっかりとリサーチをしておいたほうが良いでしょう。その業者のホームページへアクセスして古物商の許可を得ているかどうかを確認し、口コミ情報なども調べてみてください。

また、直接その業者に電話やメールで連絡してみて、社員の対応も確かめてみると良いでしょう。優良業者の場合には、電話やメールの対応も丁寧で早いですし、状況に合わせて最適な提案も行ってくれますので、じっくり相談してみてください。

その業者が得意としている買取ジャンルや買取強化中のものなどを確認しておく

業者によって、得意としているジャンルは異なります。雑貨の買取を得意としているところもあれば、食品を得意としているところもありますので、買取業者に依頼する前に、得意なジャンルをリサーチしておくことがおすすめです。

たとえば、食品の買取に特化している業者に、衣類品の買取を依頼したとしても、買取拒否されてしまうか、あるいは買取してもらえたとしても高値が付かない可能性があります。衣類品を売りたい場合には、衣類品に特化している業者を選んだほうが、専門知識のスタッフが鑑定を行ってくれますので、良い値段が付きやすくなるのです。

また、業者によっては、買取を強化している商品もあります。買取強化中の商品の場合には、相場価格よりも高値で売れる可能性もありますので、業者のホームページなどで情報をチェックしてみると良いでしょう。 余剰在庫の中に、どうしても高値で売りたいものがあるという場合には、直接連絡して聞いてみるのもおすすめです。もしかしたら、交渉次第では、良い値段が付くこともあるかもしれません。

余剰在庫を抱えていること社外にバレないために秘密厳守の業者を選ぼう

業者を選ぶ際には、利用者の情報をきちんと守ってくれる業者を選ぶようにしてください。もしも、余剰在庫をほかの業者に売ったことがバレてしまうと、会社にとって不都合なことが起こってしまう可能性があるからです。業者に在庫を売ったことが社外にバレてしまうと、経営状態が悪いのでは、近いうちに倒産するのではという誤解を招いてしまうかもしれません。

そのようなことにならないためにも、余剰在庫を処分する際には、守秘義務をきちんと守ってくれる信頼できる業者にお願いするようにしてください。業者を利用する前に、情報漏洩対策などについてもよく確認しておき、きちんとした契約書を交わしておいたほうが安心です。

オススメの余剰在庫買取業者の紹介

余剰在庫の買取専門業者、エルストック

エルストック(L-STCOK)

エルストックは日本全国に対応している在庫の買取業者で、買取品目もかなり多岐に渡ります。アパレルや雑貨、食品に建材、楽器、家具はもちろん、処分品や倒産品、返品商品などの訳あり在庫品も大歓迎とのことです。ここに記載しきれていない製品も買取をしているので、お困りの方は相談してみてください。急ぎの買取にも対応してもらえるので、時間がない方にも利用されています。

エルストック(L-STCOK)で査定してみる

大手企業の余剰在庫買取経験あり、リバリュー

リバリュー

リバリューは在庫買取と在庫処分の業者です。有名な運送業者の佐川急便と提携していることと、バイヤーが多いオークファンやネッシーとも連携しているので、スムーズに販売することができます。また、余剰在庫買取の際にネットには出さないでほしい、海外に売ってほしい、タグなどを無くしてほしいなどの要望にも応えてくれます。医薬品や医療機器以外なら何でも対応してもらえるので、色んなジャンルを扱っている企業でも一括で在庫処分ができます。

バラバラの商品から店舗ごとの買取もOK、まる福

まる福

まる福は個人事業主でも法人でも在庫の買取、処分を行ってくれる業者です。余剰在庫はもちろん、不良在庫や倒産品も大歓迎ということで、閉店や倒産での大量買取も行ってくれます。まる福で商品を買いたいと予約をしている人は、なんと世界に5万人以上いるそうで、他社とは比べ物にならない販路を持っています。閉店や倒産、倒産でなくても、新商品との入れ替えや、決済前に資金調達として利用する方も多いです。

余剰在庫の処分方法のまとめ

以上、余剰在庫の処分方法について、解説いたしました。倉庫に山積みなっている余剰在庫はそのまま保管していると、破損したり汚れたりして商品の価値が下がってしまう可能性があります。また、ずっと保管したままにしておくと、季節の品や流行の品などは売り時を逃してしまうことにもなりかねません。

余剰在庫を大量に抱えてしまうと、保管スペースもなくなってしまいますし、利益も損なわれてしまう心配もあります。ずっと保管しておいてもメリットはありませんので、決算を待たずにできるだけ、早いうちに対策をしておいたほうが良いでしょう。余剰在庫を処分する際には、買取業者に依頼する、アウトレットストアを利用する、セールを開催するなどの方法がおすすめです。もしも、業者を利用する場合には、トラブルを防ぐためにも、優良業者を選ぶようにしてください。

インターネットで口コミを調べ、古物商の許可を取っているかどうかも確認しておくと良いでしょう。余剰在庫の買取価格については、業者によっても大きく異なります。その業者の得意なジャンルや買取強化中の商品なども、事前に調べてから利用するようにしてください。いろいろな業者に連絡して、見積もりをもらって比べてみるのもおすすめです。

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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